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ウメノタカヨシ編

じゃあ次、梅野!
梅野くんはいつごろから音楽を始めましたか?
ギターは高校2年から始めました。クラブとかじゃなくて個人的に。
Mr Bigとかやろうとしましたね(笑) 
ギター始めたばっかりの頃は、Mr Bigとかヴァン・ヘイレンなんかに手を出すよねー。
できると思ってました。 (笑)
そのあとは僕もGLAYとか、その時代に流行ったものを。
GLAYでは「口唇」、「誘惑」あたりかな。でもどれも出来なかったんですけど、
そんな時にNIRVANAを聴いて、「これなら弾ける!」ってことで。
えー、GLAYなら出来るやろー?
いや、出来なかったですよー。
ほんまー?じゃあどこから上手くなったん?
大学入ったときはそんなに上手くなかった。オレ正直初心者かなって思ったもん。
ほとんど初心者でしたね。
そうなん!じゃあ大学で急に変わったんやー。
大学入るまではバンド組んだことなかったんです。
大学の軽音楽部に入って初めてやったのはHi-STANDARDでしたね。
そういうパンク系にいったあとは?
そのあとはパンク系をやりつつ、ポップ系をやりつつっていう感じでした。
ポップ系はthe brilliant greenとか、JUDY AND MARY、椎名林檎とか、ベタなところをずっとやってましたね。
この世代なら誰もが通るところやんねー。それからは?
それからは自分でバンド組んだりして、しばらくしてバビューンに入りました。
梅野くんは2ndアルバムからですけど、レコーディングはどうやった?
しんどかったです。
このアルバムはそのしんどかった結晶がね。
汗と涙の結晶が詰まってます!
ほんまに?胸張って言えるん?? (笑)
そこまで言われるとそうでもないような… (笑)
じゃあ、バビューンの中での役割は?
えー、ギターを、こっそり弾く、感じで…
なんか今日、ちょっと自信なさげやな?
(理由をわかっていながら、)どうしたん、遅刻でもしたん?? (笑)
  (※ 梅野くんは今日の練習に30分以上遅刻して、チイコさんに怒られたのでした。 (笑) )
まぁ、末っ子タイプやんなー。
梅野くんは確実に末っ子やわー!
どこにいっても末っ子ですねー。
うらやましいキャラクターやな。 (笑)
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